重要文化財 小袖
黒綸子地波鴛鴦模様(部分)

江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵

重要文化財

振袖 白縮緬地衝立梅樹鷹模様(部分)

江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵

陣羽織 黒鳥毛揚羽蝶模様(部分) 織田信長所用

安土桃山時代・16世紀 東京国立博物館蔵

振袖 白絖地若紫紅葉竹矢来模様(部分)

江戸時代・17〜18世紀 東京国立博物館蔵

重要文化財 小袖 白綾地秋草模様(部分) 尾形光琳筆

江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵

きもの きもの



<会期変更>


新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、展覧会の開幕を延期しておりましたが、この度、本展の会期を下記の通り変更させていただきます。ご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。詳細は「お知らせページ」をご確認ください。


新会期:2020年6月30日(火)~8月23日(日)


〔旧会期:2020年4月14日(火)~6月7日(日)〕
※会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。

前期展示:6月30日(火)~7月26日(日)
後期展示:7月28日(火)~8月23日(日)
※本展は、上記の日程で展示替えを行います。展示期間をご確認のうえ、ご来場ください。



<開館時間について>


本展の開館時間は、午前9時30分から
午後6時
です。
なお、総合文化展は午後5時までとなります。夜間開館は実施いたしません。


<事前予約制(日時指定券)の導入>


混雑緩和のため、本展では事前予約制(日時指定券)を導入します。入場にあたって、すべてのお客様は
オンラインでの日時指定券の予約が必要
です。詳細は「入場方法・チケット購入ページ」をご確認ください。


<団体料金の設定について>


大変申し訳ございませんが、新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、会期変更後の団体料金の設定はございません。何卒ご了承ください。


<割引の無効化について>


本展では、スムーズな運営を図るため、各種割引を無効とさせていただきます。また、友の会・メンバーズプレミアムパス・国立博物館メンバーズパスの団体料金割引、キャンパスメンバーズ割引はございません。大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。


<ご購入済みのチケットについて>


変更後の会期中(2020年6月30日~8月23日)に本展にご来場いただける場合は、旧会期が記載されたご購入済みのチケットまたは無料観覧券をご利用いただけますので当日ご持参ください。ただし、本展へのご入場には、別途
オンラインでの「日時指定券」の予約が必要
となりますのでご注意ください。詳細は「入場方法・チケット購入ページ」をご確認ください。また、ご購入済みチケットの払い戻しを下記の通り実施します。 詳細は「払い戻しページ」をご確認ください。
チケット名・券種 対応
プレミアムナイト鑑賞券 開催中止に伴い、払い戻し完了
IKKOビューティートーク・プレミアムナイト鑑賞券 開催中止に伴い、払い戻し完了
上野・和の3展セット券 7月31日まで払い戻し実施中
上野のれん会タイアップセット券 すべて払い戻し
上記以外のご購入済みの前売券・当日券 希望者対象に払い戻し
無料観覧券 未使用の場合に限り、会期中ご使用いただけます





開催趣旨
日本の美意識を色と模様に表した「きもの」。
その原型である小袖こそでは、室町時代後期より、染や刺繡、金銀の摺箔すりはくなどで模様を表し、表着おもてぎとして花開きました。
美しく彩られたきものが着用され始めた江戸時代、町を行き交う人々がファッショニスタでした。
明治・大正時代には、型友禅かたゆうぜん銘仙めいせんなど近代的な技術を駆使したきものが流行。戦後、きものはモードの一線を離れ、現代アートを志向するデザインが登場しました。
きものは、現代に至るまで多様に展開しながら成長し続ける日本独自の美の世界を体現しています。
本展では、信長・秀吉・家康・篤姫など歴史上の著名人が着用したきものや、尾形光琳おがたこうりん直筆の小袖に加え、「観楓図屛風かんぷうずびょうぶ」「婦女遊楽図屛風ふじょゆうらくずびょうぶ松浦屛風まつうらびょうぶ)」など、きものが描かれた国宝の絵画作品、さらに現代デザイナーによるきものなど約300件の作品を一堂に展示します。800年以上を生き抜き、今なお新たなファッション・シーンを繰り広げる「きもの」を、現代を生きる日本文化の象徴として展覧し、その過去・現在・未来を見つめる機会とします。
質・量ともに世界最大のきものコレクションを有する東京国立博物館で開催する、かつてない規模のきもの展です。

重要文化財 小袖 黒綸子地波鴛鴦模様(部分)

江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵

みどころ

鎌倉時代から現代までを通覧する、
初めての大規模きもの展!

鎌倉時代から現代までを通史的に総覧する、かつてない規模のきものの展覧会です。加えて、東京国立博物館では1973年に特別展「日本の染織」を開催して以来、47年ぶりとなる大規模な染織の展覧会となります。本展では、国宝、重要文化財を含む染織作品、屛風や浮世絵などの絵画作品によって、きものの壮大な歴史絵巻を繰り広げます。
表着 白地小葵鳳凰模様二陪織物
国宝 前期
表着うわぎ 白地小葵鳳凰模様二陪織物しろじこあおいほうおうもようふたえおりもの
鎌倉時代・13世紀
神奈川・鶴岡八幡宮蔵
撮影:堤 勝雄
友禅訪問着白地位相割付文「実り」
前期
友禅訪問着ゆうぜんほうもんぎ 白地位相割付文しろじいそうわりつけもんみのり」
平成25年(2013)
東京・株式会社 三越伊勢丹蔵

光琳「冬木小袖」が登場。

尾形光琳は、江戸での寄宿先である深川の材木商・冬木家に滞在中、冬木家の奥方のために白小袖に秋草図を描きました。光琳は呉服商雁金屋かりがねやに生まれましたが、彼が直接小袖に描いた作品のうち完全なきものの形で遺されてきた真筆は、「冬木小袖ふゆきこそで」の名称で知られるこの1領のみです。
小袖 白綾地秋草模様 尾形光琳筆
重要文化財
小袖こそで 白綾地秋草模様しろあやじあきくさもよう 尾形光琳おがたこうりん
江戸時代・18世紀
東京国立博物館蔵

信長・秀吉・家康や篤姫など
歴史上の著名人の衣装も多数。

戦国時代、天下統一を目指した3武将、織田信長おだのぶなが豊臣秀吉とよとみひでよし徳川家康とくがわいえやすが着用したと伝えられる衣装をはじめ、秀吉の正室であったおね(高台院こうだいいん)、側室であった淀殿よどどのゆかりの衣装や肖像画、天璋院篤姫てんしょういんあつひめの 衣装などを展示。そこには、数寄な運命を辿った歴史上の人物の性格も垣間見えます。
陣羽織 黒鳥毛揚羽蝶模様 織田信長所用
陣羽織じんばおり 黒鳥毛揚羽蝶模様くろとりげあげはちょうもよう 
織田信長おだのぶなが所用
安土桃山時代・16世紀
東京国立博物館蔵
陣羽織 淡茶地獅子模様 豊臣秀吉所用
陣羽織じんばおり 淡茶地獅子模様うすちゃじししもよう唐織からおり 
豊臣秀吉とよとみひでよし所用
安土桃山時代・16世紀
東京国立博物館蔵
胴服 染分平絹地雪輪銀杏模様 徳川家康所用
重要文化財
胴服どうぶく 染分平絹地雪輪銀杏模様そめわけへいけんじゆきわいちょうもよう 
徳川家康とくがわいえやす所用
安土桃山時代・16〜17世紀
東京国立博物館蔵

展示作品・展示期間・開館日・開館時間・イベント等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、本サイト等でご確認ください。